付き合っているからといって、彼氏がなんでも許してくれると思っていると、いつのまにか「うざい彼女」になってしまっていることも……!?そこで今回は、彼氏がため息を漏らしたり、つい舌打ちしてしまったりする、うざい彼女の特徴をまとめてみました!
■直接指摘をしないのに、文句を言う
「私は、〇〇が好きじゃないから〇〇にしてほしい」や、「もっと〇〇してよ!」というストレートな意見ならアリ。でも、「ねぇ、私これ嫌なんだけど」「もっと〇〇でもいいと思わない?」など、直接指摘をしない文句は、うざい彼女と思われがちです。
要求の手前にある、自分の気持ちだけを丸投げ!「あとは、どうしたらいいかわかるでしょ?」という姿勢は、必要以上に彼を不快にさせます。意見を言うにしても、待ちの姿勢すぎると、うざい彼女と思われてしまうかもしれません。
イラッとすることがあっても、彼を責めるような口調は控えるのが◎。素直にリクエストすれば、意外とすんなり解決できるはずです。
■ギブアンドテイクを強要する
彼氏彼女だけでなく、ギブアンドテイクはどんな人間関係でも、自然にあって然るべき。でも、これを強要してしまうのはアウト。「私は〇〇したから、コレはアンタがやってよ!」というようなセリフを使っていませんか?
人は、相手に「してあげたこと」はよく覚えていても、「してもらったこと」は、忘れがちです。感謝する気持ちを意識していないと、「自分ばっかりやってる」と、結果的に要求ばかりする、うざい彼女になる危険も……。
むしろ、してもらったことを言葉にして、感謝することを意識してみましょう。具体的に「○○してくれてありがとう」を伝えることで、彼自身も、してあげたことに気づきやすくなります。
■怒ると黙って話さない
もともと、価値観も考え方も違う人間です。ときには意見がぶつかったり、優先順位が違ったり。ケンカになることもあるでしょう。でも、苦々しい気持ちのまま、だんまりを決め込んでいませんか?
「私は正しい。彼氏が譲歩して当然!」と思って待っていると、余計に彼をイライラさせてしまいます。怒ったままの無視、ものを乱暴に置くなども、うざい彼女の特徴。たとえ自分が正しいと思っていても、話し合う姿勢を持つようにしましょう。
■デート中にダメ出しをする
完璧なデートはなかなか難しいもの。だからといって、欠点や粗探しをするようなことはNG。「もうちょっとこうならない?」というポイントにばかり目を止めていると、デート中にもかかわらず、文句が多くなり、うざい彼女になってしまいます。
楽しいけど暑い。のんびりできるけど寒い。店の雰囲気はいいけど味はイマイチ。このほか、「こんなに並ぶの?」「ちょっと遠くない?」「お金要るの?」など、小さなダメ出しも、うざいと思われがちです。注意しておきましょう。
してほしいことを、言わずに我慢する必要はありません。でも、自分が感じている不満を、まるごと彼氏のせいにしたり、一方的に彼氏が解決すべきだと思っていたりするのは、うざい彼女の典型。どんな状況であっても、ふたりの問題として歩み寄る気持ちが大切ですよ!