誰だって本命彼女になりたいと思いきや、なかには「お金持ちの愛人になりたい!」と考える女性も少なくありません。とはいえ、ハイスペック男性の愛人になるのは、簡単なことではないはず。どんな女性が愛人に選ばれているのでしょう? お金持ちのおじさまたちの本音から、愛人になる方法を調査しました。
■愛人にしたい女はどんな女?
・どこか陰がある女
「明るく元気な子よりどこか陰がある女のほうがいい。単純に惹かれるし、愛人に向いていそう」(48歳・会社役員)
「天真爛漫で純粋な子は愛人にはしにくいかな。罪悪感があります」(40歳・会社員)
・教養があり落ち着きがある女
「話が合わないと疲れるし、子どもっぽい子はいやですね。教養やマナーが身に付いている女性を愛人にしたいです」(52歳・会社経営)
・賢く割り切れる女
「『結婚して!』とか言う面倒な女性は無理。面倒な状況になりたくないし、愛人だと割り切って賢く立ち回れる女性が希望です」(43歳・自営業)
地位、お金があるおじさまたちは、可愛さだけで愛人を選んでいるわけではないご様子。一緒にいて恥ずかしくない女性、落ち着いてお付き合いできる女性を求める傾向があるようです。囲いたい女になるには、可愛いだけじゃなく内面を磨く努力も必要と言えそうです。
■愛人とのなれそめは?
・クラブやキャバクラ
「お店で知り合って個人的な関係に」(45歳・会社経営)
「ホステスの子でいいなと思ったら『愛人にならない?』ってストレートに言いますね」(50歳・会社役員)
・パパ活アプリ
「若い子を囲いたくてパパ活アプリに登録」(46歳・会社員)
「アプリは手っ取り早く出会えます」(51歳・会社員)
・ナンパ
「食事のさい、たまたま隣に座っていた女の子に声をかけて一緒に食事。そこから仲良くなり、愛人になりました」(43歳・自営業)
圧倒的に多かったのがクラブやキャバクラでの出会い。既婚男性と女性が出会いやすい場ということも大きいかもしれません。またパパ活アプリは、20代前半の若い子を囲いたいおじさまが活用している印象でした。
■愛人になる大原則
愛人を目指すなら容姿だけではなく、教養やマナーを磨くことも大切。これらを踏まえたうえであれば、ハイスペック男性と出会いやすい夜の仕事に足を踏み入れてみるのも方法のひとつかもしれません。ただ、愛人はいいことばかりではありません。
お互いに気持ち良く付き合うためにも筆者は、「本気にならない」「適度な距離感を保つ」「信頼関係を大事にする」この3つが重要と考えます。これは、おじさまにとっての理想の愛人になる大原則であるだけでなく、自分の身を滅ぼさないための大原則といえそうです。
■おわりに
おじさまが求める女性像、出会いのきっかけを見ると、愛人になる方法は読めてきたはず。でも、おじさまとの愛人関係は、「期間限定の楽しみ」という大前提があります。お金持ちのおじさまに囲われる楽しい生活は永久的なものではありませんので、そこは悪しからず!