「いいかも」と思っている男性と初デート。仲良くなれたらいいなと思っていたときに、突然キスを求められたら!? 初デートでキスはちょっと……。でも、関係を壊すような断り方はしなくないし……。そんな、難しいシチュエーションになったときは、どうするのが正解? 断っても仲良くなれるよう、断り方をまとめました。
■初めては私からしたいと断る
まずは、「キスを大切にしている」ということを、伝えるという方法。「キスを便利な道具のようにしたくない。特に初キスは、私が本当にしたいと思ったときにさせてほしい。だからもう少し待っててね」と、素直に伝えてみるのです。
こういう気持ちを丁寧に伝えて断れば、誠実な彼ならわかってくれるはず。楽しみにもできますし、あなたからキスを求められたときは、愛を確信できるかもしれません。
キスを求められたら、そっとかわして、彼の耳元で「私ね……、キスをすごく大事にしてるんだ」と囁いてみるのはいかがでしょう? 雰囲気も壊しませんし、逆にドキドキさせられるかもしれません。
■別の場所にキスしてごまかす
彼がキスを求めてきたその瞬間、サッとかわして、頬や彼の手にチュッと軽くキスをしてごまかすのはいかがでしょう?「残念! いまはこれだけね!」と、明るくイタズラっぽく断るのもいいかもしれません。
一応キスはしたので、たいてい相手も引き下がるしかない雰囲気になりますし、好意はあるけど「唇を重ねるにはまだ時間が必要」ということもわかってくれるはずです。
■大好きポイントがたまってから!
キスを求めてきた相手の口を、指を立ててストップさせましょう。それから、「ん~……まだ大好きポイント溜まってないから、おあずけかな~」と言ってみませんか?
キスをしてもいいくらい好きかどうか? という、「感情の説明」だと曖昧になりがちですが、好感度をポイントと言い換えれば、わかりやすいですよね。
「しないの? したくないの?」という微妙な雰囲気にならずに、「よし、もっと惚れさせてやる!」と、相手も前向きに受け止めてくれるはずです。
■「好きなものは最後に食べるの」
キスを求めてきた瞬間、「わたしね。好きなものは最後に食べるタイプなんだ」と言うのはいかがでしょう? 本当にそのタイプの方なら、なおよさそうです。
全然関係のないことを言われたかと思い、相手は一瞬きょとんとするかもしれません。「だからキスも、デートとかおしゃべりとかもっとした後がいいな」と言えば、きっと理解してくれるはず。照れながらおねだりするように言えば、きっと好感度をアップしながら断れるはずです。
■おわりに
もしかすると相手の男性は、「こんな可愛い子を逃したくない!」と焦っているのかもしれません。遊びじゃなく、真剣に交際を望んでいるなら、おあずけにも快く応じてくれるはず。上手に断って、好感度をアップさせつつ、相手がどういうつもりかも見極めていくのが賢そうです。