異性から魅力的に見てもらうためには、色気を感じさせることが欠かせません。夜働いているみなさんであれば、お仕事中も色っぽく見せたいはず。でも、わざとらしいボディタッチやセックスアピールはしたくないですよね。
そこで今回は、仕事でも私生活でも使える「色気を感じさせる言動」をご紹介。これらを活用すれば、上品さを損なわずに、ほどよく色気を感じさせることができるはずです。
■少し頭を傾けながら話を聞く
たとえば、「ん~……」と考えるときに頭を傾けたり、「大丈夫?」と心配したりするときには、頭を傾けるのが◎。頭を傾けると男性が魅力を感じる「女性の曲線美」が際立つため、色気を感じやすくなる傾向にあります。
また、耳からうなじ、首、肩といった、女性特有のラインも強調されるので、思わずキスをしたくなるほど、魅力的に見えることも。恥ずかしく感じたときは、顎を引いて肩をすぼめたりするのもおすすめです。座ったままできるので、会話中少しだけ意識してみませんか?
■指をピンの伸ばした手ぶりで話す
会話中身ぶり手ぶりを使って話すと、会話を楽しんでいることが伝わります。そんなときでも、「指」を強調することで、色気を感じさせることができます。
意識するポイントは、手のひらをひらいて、少し指が反るくらいピンと伸ばすこと。そして、二の腕は動かさず、肘から先だけを動かす手ぶりにしてみてください。
肘から先だけを動かすことで、ちょっとした初々しさや、つつましさが感じさせることができます。また、指がピンと伸びていると、女性らしい繊細さを感じさせつつ、「その指で触られたり、撫でられたりしたら……」と、妄想させることにもつなげられそうです。
■自分のパーツをそっとなでる
会話中、指、腕、ふともも、など、自然に触れやすいところを、ゆっくり撫でてみてください。触っている部分に視線がいくため、男性の目には自然と色っぽく映ります。
また、つけているアクセサリーに触れるものおすすめ。女性らしさの強調と感じられるケースもあるようです。「それでね~」「あ~、そうだよね~」と言いながら、指先や手でゆっくり触れてたり、撫でたりしてみてください。
■座ってから相手のほうに寄る
相手の隣に座るときには、いきなり相手の近くに座るのではなく、少し距離を取って座ってから、お尻を動かして相手のほうに寄ってみてください。こうすることで、「接近した」という印象が強くなり、相手もドキっとしやすいもの。
イスやカウンターのスツールなどであれば、相手のほうにすこし体を向けて座ることで、体全体で相手に興味があることをアピールできるはずです。
■座って動くときは上半身を意識
座っているときにテーブルのものを取ったり、横のカバンから何かを出したり、相手のほうに向いたりするときには、できるだけ上半身だけを動かすよう意識してみてください。
お尻から体全体でバッと動くよりも、女性らしい曲線的なボディラインが強調されるので、動くたびに色っぽく見えます。ゆっくりと、各体のパーツが順番に連動するイメージで動くのが、色っぽく感じさせるコツです。
■おわりに
いざ、「色気を出せ」と言われても難しいですよね。女性らしさを視覚でアピールする方法であれば、仕事でも私生活でも使えてとってもお手軽。男性である筆者が男性たちの意見をまとめてみたので、ぜひ活用していただければ嬉しいです。
単純ですが、ボディラインがわかる服装であれば、より効果もアップするはずです。会話中に、少しだけ意識してみてはいかがでしょう?