精神科医伝授!夜のお仕事で、ストレスを溜めない方法


お客さんとコミュニケーションをとらずに、夜のお仕事なんて無理。でもなかには、嫌なお客さんもいるし、しかも相手はたいてい酔っ払いだし……となれば、もはやストレスmaxですよね。ストレスはできるだけためたくない! けれど、仕事は続けたい! 今回はそんなあなたに向けて、精神科医である著者が「コミュニケーションでストレスをためないコツ」をピックアップしました。

 

■まじめに相手をしすぎない

しっかりしなきゃ!とまじめに考えすぎるだけでしんどくなってしまうもの。とりあえず、お客さんをムカつかせずに1セット乗り切れればいいかな、くらいでも大丈夫です。万が一失敗して、お客さんをイラつかせてしまっても、その失敗に、くよくよしないようにしましょう。

 

常連さんの場合や、指命客を増やそうと頑張っている場合は、1回のお付き合いじゃないので、気を付けて接客しないといけませんが、失敗はあまり気にしなくてもOK。あなたが楽しんでいるほうが、お客さんも楽しんでくれやすいからです。

 

ただし、あんまり不真面目にしすぎるのは、もちろんNG。お酒もらったり、指名つけたりするのが最終目標ですからね。メリハリをつけて、自分が適当に楽しんでいるだけにならないよう、マナーを守って楽しむことを心がけましょう。

 

■お酒をもらう

酔っ払いの相手は、酔っぱらいが一番上手。だからいっそのこと、いい感じの酔っ払いに仕上がっちゃうのもいいんじゃないでしょうか。酔ったら楽しくなるし、お酒を飲むのはストレス解消にも、ストレスを軽減させることにもなります。

 

「この人を楽しくしてあげたら、お酒くれるからちょっと頑張ってみるか……」っていうくらいの気持ちでいると楽かもしれません。

 

ただし、あくまで仕事中ですから、ほろ酔いくらいにするのがコツ。ひどいことをお客さんに言ったら、もちろんお客さんに怒られちゃいますし、あなたが店にも怒られることになります。あと、飲みすぎでリバースしたら、次の日の気分が最悪。自分の限界はちゃんとわかった上で、お酒をいただきましょう。

 

■いい客は逃がさない

たまに、「あれ……この人と一緒なら、いくらでも楽しく飲める気がする」っていうお客さんに出会えることがあります。これはチャンス!こちらから口説いちゃいましょう。だって、お仕事しながら楽しめるなんて、最高のストレス解消だと思いませんか?ストレスをためるどころか、むしろ元気になっちゃうかもしれません。

 

自分が一緒にいて楽だな、と思うお客さんがいれば、それをしっかり捕まえて、全力で営業してみてください。そしたら同伴もあるし、もちろん指名はかかるし、とにかく、いいことだらけですよ。

 

こうやって、1度ストレスをなくす作戦を考えておけば、かなりお仕事がしやすくなるはず。とはいえ、夜の仕事はすごくしんどいもの。無理はしないでくださいね。そして、適度にお休みの日を作りながら、楽しく、身体を壊さず、健全にお仕事を続けていけるようにしましょう!

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