お気に入りの女の子になるには、第一印象がとっても大事。初対面から好印象を残すことで、自分を覚えてもらえますし距離も縮まりやすくなります。でも、ただニコニコ愛想よくするだけでは、好印象は残せても記憶に残らないことも……。ホステスが実践している記憶にも残る初対面裏技を今回ご紹介いたします!
■積極的に名前を聞いて呼ぶ
笑顔で明るく挨拶するのは当たり前のこと。それだけでは、悪い印象は避けられても好印象を残せるとは限りません。初対面から「この子いいな」と思わせるには、「仲良くなろうとしている」といった姿勢が大事。
そのためにも、まずはお名前を聞きましょう。そして、名前を知ったら会話の中で「〇〇さんはどうですか?」「〇〇さんはなにが好きですか?」などと会話のなかで相手の名前を呼ぶようにしていきます。
名前を呼ばなくても会話は成立しますが、名前を呼ぶことで親近感はぐっとアップします。名前を呼ばれると男女問わず人は嬉しさを感じるもの。「あなたの名前をちゃんと覚えています」「あなたに関心を持っています」という気持ちを、名前を呼ぶことで表現し、自分の存在を印象付けていきましょう。
■いきなりの冗談にもノリよく対応
「この子初対面からこんなことまでやってくれるんだ!」という驚きも、記憶に残る好印象につながります。ホステスの場合、お客様の多くはお酒が入った状態で来店しますから、初対面なのにいきなりふざけてきたり冗談を言ってきたりする人も多いです。
筆者はこうした場合、初対面でも必ず「なんでやねん!」「そうそうそう~」とお客様のボケに乗っかり突っ込んだり一緒になってボケたりするようにしています。こうすると「この子ノリがいいね!」と覚えてもらえることに。
ふざけるお客様も「自分のボケを拾ってほしい」という気持ちがありますから、初対面だからと臆することなくノリよく対応してあげましょう。可愛くノリよく対応することで、初対面からフランクな態度でも怒られたりはしませんよ。
■お客様を知ろうとする姿勢で会話を広げる
好印象をしっかり記憶に残すには、積極的に関わろうとする姿勢が大事です。どんなに楽しくてもありきたりな話題やその場しのぎの対応では、明日になったら忘れられていることも……。
自分を知ってくれようとする人に、人は好感を覚えるものです。例えば、お連れ様がスポーツの話をしていたら「〇〇さんはなにかしていますか?」と質問する、出身地を聞かれたら「〇〇さんは?」とこちらも質問するなどして、お客様を知ろうとする姿勢を見せていきましょう。
会話も広がり話題に困ることはありませんし、お客様を覚えるきっかけにもなります。お客様としても、「自分の話を関心持って聞いてくれた子」と覚えていますし、好印象を持ってくれますよ。
■おわりに
初対面から好印象を残すことは意外と簡単。明るい笑顔、愛想のよい振る舞いに、ちょっとしたテクニックをプラスするだけで、記憶に残る好印象が生まれます。初対面からしっかりと好印象を残し、周りの子と差をつけていきましょう!