いざハイスペック男子に出会っても、好印象を与えられなければ、その後のお付き合いもできません。針に引っかかった獲物は、絶対逃したくないはず!! そこで今回は、ハイスペ男子に「なにが好き?」と聞かれたときの模範解答をご用意しました。
■〇〇店の〇〇が忘れられない!!
「食べることが好き」というのも立派な趣味。ハイスぺ男子の場合、美食家も多いはずです。ただし、単に高い料理を食べていることをアピールするのは×。○○のお店が~と高い店ばかり並べる女子に、ハイスぺ男子はうんざりです。
ハイスぺ男子ですから、ちょっとやそっとの高級料理は食べ慣れているもの。ここはひとつ、「旬の料理が好き」だとか、普段は行けないけど、こだわりの食材(〇〇)を、こだわりのお店(〇〇)で食べて感動した、という答え方でいきましょう。
そのとき、その場所でしか味わえない楽しみを知っているのであれば、ハイスペ男子にも好印象。一緒に「ラーメン(ほかの庶民的な食べ物でも可)も好きだけどね!?」と親しみやすさも合わせておくと、よりよさそうです。
■女でも真剣勝負ができるスポーツ
スポーツが趣味というのも、爽やかで健康的な感じが好印象。とはいえ、ただちょっと運動をしている、ジムに通っている、ちょっと体を動かすのが好きくらいではなく、アマチュアの競技会や大会、サークルなどで真剣勝負ができるくらい、本気で打ち込んでいるほうが、よりよい印象を与えます。
「いまから本気で始めたい」といった内容でもOK。自身のことばかり話題にされることが多いハイスぺ男子だからこそ、はまっていることや、夢中になっていることを楽しそうに話す姿に弱いのです。
■テーマが決まっている旅行
「旅行好き」というのも、ハイスペ男子には好印象ですが、ただなんとなく旅をする、というのではなく、テーマをアピールしてみましょう。たとえば、いいカメラを使って、旅行先の写真を撮るとか、旅先でしか手に入らない一品をコレクションするなど。
こだわりがあれば、国内でも海外でも、「へ~! たとえばどこがおもしろかったの?」と、興味を持ってくれるはずです。もし、好印象を持ってもらえて、旅先にも思いをはせてくれたなら、「いつか一緒に……」なんていうお誘いに発展するかもしれません。
■おわりに
もちろん、今日明日でアピールできるようなものではないかもしれません。つまり、ハイスペ男子からの好印象を得るためには、普段からこだわりをもって、自身の「好き」を探し、磨いておくことが大切です。女子力をあげたり、外見にお金をかけたりするだけでなく、感受性も豊かにしておきましょう。