自宅で作れる! 手作りスクラブで、夏のダメージを全身ケア!


ガサガサした肌をケアしたいときに便利な「スクラブ」。微粒子で角質を落とせば、簡単に角質ケアすることができます。とはいえ、デパコスの有名メーカーのものともなると、お値段も気になるところ……。そこで今回は、SNSやネットで話題になっている、手作りスクラブの作り方をまとめました!

 

■塩+日本酒

ガサガサの原因である角質を構成しているのは、主にたんぱく質。このたんぱく質の表面を、塩が溶かしてくれるので、塩を使ったスクラブなら、効率よく角質を落とせるといわれています。

そこに、保湿効果の高い日本酒を混ぜたスクラブを作れば、柔らかい手触りや、美白効果にも期待ができるそうです。塩100グラムに対して、日本酒は30ccくらい。ボディ、肩、足など、お好みの場所にも使えます。

フェイスケアにも使えますが、皮膚が薄い部分に使うと、刺激になる場合もあるので、水で薄めて調節しながら使うか、角質が気になる部分にだけ使うほうが安心かもしれません。

 

■市販クリーム+砂糖+オイル

砂糖を使ったスクラブは、「シュガースクラブ」と呼ばれます。角質の除去をはじめ、肌の保湿や日焼けをしたときにも、炎症を抑える効果が期待できるそうです。いらなくなったクリーム4:砂糖2:オイル1の比率で混ぜれば、カサカサのお肌を元気にさせる手作りスクラブに。

オイルは、オリーブやココナッツなど、お肌に合ったものでOK。ただし、使用期限の切れたオイルは、酸化が進んで、肌への悪い刺激になる可能性もあるで、鮮度の高いオイルを使うようにしましょう。

 

■重曹+オイル

オイル1:重曹1の比率で混ぜたスクラブもおすすめ。塩が角質を落してくれるのに対し、重曹には、角質をやわらかくしてくれる効果があるそうです。

ただし、重曹は湿気を吸うので、外気に晒しているとすぐにカチカチに……。密閉容器に入れて保存して、使う直前にオイルと混ぜて作るといいかもしれません。

 

■ヨーグルト+砂糖

ヨーグルトには、肌の新陳代謝を促進させる効果があり、皮膚を柔らかくしてくれるそう! 肌のターンオーバーを整え、きれいな肌を取り戻す効率を高めてくれるのが、期待できます。

1:1で砂糖を混ぜれば、簡単にヨーグルトシュガースクラブの完成。これからはヨーグルトを角質ケアに取り入れてみませんか?

このほか、はちみつやレモンを使ったスクラブもありますし、ご紹介した材料の組み合わせを変えてもOK。スクラブは入浴中、肌が柔らかい状態、優しくなでるように使って、使った後は、化粧水やクリームでしっかり保湿しておきましょう!

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