見た目も良くて仕事もできて性格◎……きっと、そんなハイスペック男子との恋愛を夢見たことがある人は多いはず。でも、競争率が高いハイスペック男子を振り向かせるのは、難易度が少々高いもの。いい男に好かれる女性になるには、どんな女性を目指せばいいのでしょう？　可愛いだけでは、ハイスペック男子に太刀打ちできないかも……!?

■知的好奇心をくすぐる女性

ハイスペック男子は、見た目の可愛さよりも、相性や一緒に過ごす時間を重視して女性を選んでいる傾向があるように思います。そのため、「趣味を一緒に楽しめる」「学びを深める会話ができる」といった、知的好奇心をくすぐる女性に惹かれる男性が多いご様子。

なかには、「美術館や博物館に一緒に行きたい」「読書好きな子がいい」といった具体的なご意見も。おしゃれや美容と外見を磨く努力も大切ですが、知識や教養を深める意識はハイスペック男子を落とすうえでも重要と言えそうです。

また、調査を進めると、ハイスペック男子は探求心旺盛な男性が多い傾向にあることもわかりました。意外と、オタク気質な女性が可愛いと話す男性も多かったので、独特な趣味がある方は、それを押し出していくのもいいかもしれません。

■趣味や仕事を楽しんでいる

ハイスペック男子は、必ずといっていいほど趣味や目標など自分の楽しみを持っています。だからこそ、女性にも趣味や仕事を楽しむ自立した姿を求める男性が多い傾向にあるようです。

そこには「趣味の時間を邪魔されたくない」「お互いの時間を尊重し合える恋愛がしたい」という本音があるよう。仕事とプライベート、そして恋愛と、バランスよく充実した生活を送りたいハイスペック男子にとって、依存的な恋愛は避けたい恋愛スタイルなのかもしれません。

事実、筆者の周りにいる、趣味や仕事に遊びと充実した毎日を送る女性の彼氏は、医者、弁護士、政治家と、みんないわゆるハイスペック男子。恋愛以外の時間を充実させることが、結果的に理想の恋愛を手にする勝因となるのかもしれません。

■当たり前のことが当たり前にできる

いい男ほど、女性を見る目が厳しくなってしまうもの。だからこそ、女性の言動を細かく見ているハイスペック男子が多いようです。「どんなに可愛くても、挨拶ができない、言葉遣いが悪い女性は無理」「食事のマナーがなっていない女性とは付き合えない」といった厳しい意見も。

当たり前のことが当たり前にできる女性は、意外と少ないものです。だからこそ、普段の言葉遣いや姿勢、人に対する態度などを意識することで、周りの女性と差をつけることができます。食事や冠婚葬祭のマナーもしっかり身に付けておくと、いいアピールとなるはずです。

■おわりに

外見の魅力はもちろん大切。でも、ハイスペック男子は「付き合うなら内面の魅力が大事！」と、女性の人間性を重要視して恋愛している人が圧倒的に多いようです。つまり、努力次第で、理想の男性を振り向かせる女性になれるということ。もしハイスペック男子を狙いたいなら、できることから努力してみては!?