いま話題となっている「ギャラ飲み」。飲み会に参加するだけで、お金がもらえるというおいしいバイトですが、なんと! ギャラ飲みやパパ活だけで生活する方も少なくないそうです。女性の魅力を最大限武器にして生きる、パパ活中の港区女子たち。今回は、そんな彼女たちの生態を調査しました。
■週の大半はギャラ飲み!
「週4~5でギャラ飲みやパパ活をしています。食事代も浮くしお小遣いももらえるので、いまのところ、働かなくてもなんとかなるかなという感じです」(香月さん・23歳)
「仕事を辞めて、暇でお金もない時期に始めたギャラ飲み。楽して稼げるので、仕事を探そうとは思っていますが、なかなかいまの生活を捨てられません。」(美由さん・21歳)
仕事や学校のかたわらでギャラ飲み・パパ活をしている方も多いですが、ギャラ飲みやパパ活だけで生活しているという方は、週の大半をギャラ飲み・パパ活の時間に充てているとのこと。取材をしていると、仕事という価値観で、毎日のように顔を出している方が多いように感じました。
■パパ活・港区女子の1日の過ごし方
「だいたいお昼に起きてゆっくり支度して、夜から活動開始という1日が大半です」(香月さん・23歳)
「夜は飲みやパパとデート。日中はだらだらしたり出かけたり。たまにパパとランチに行くこともあります」(彩さん・25歳)
パパ活中の港区女子は、夜行性の生活パターンの人が多い傾向にあるようです。日中は、エステやジムに通うといった、女性として羨ましい生活を楽しんでいる方も。ただ、せっかく自由な時間なのに、飲み疲れで寝て終わる……という方も少なくないようです。
■パパは1人だけじゃない
「これだけで生活しようと思ったら、パパが1人じゃ無理。すごくお金持ちのパパで、生活費まで出してくれるというなら別かもしれませんが……。現在は、パパと呼べる方が3人いて、生計を成り立たせています」(彩さん・25歳)
1人に絞ってパパ活するわけではなく、何人かのパパをつくってパパ活しているという方が目立ちました。パパが1人だという方は、その分積極的にギャラ飲みに参加して、お小遣いを稼いでいる傾向にあるようです。
■持つべきものはギャラ飲み友達
「ギャラ飲みは友達が誘ってくれることがほとんど。ギャラ飲み友達には本当に感謝です」(彩さん・25歳)
「いまの生活を理解してくれる人って少ないし、話が合うという意味でもギャラ飲み友達が大切ですね(笑)」(美由さん・21歳)
ギャラ飲みのお誘いがないとお小遣いは稼げません。ギャラ飲みの機会を増やすという点で、友達や人とのつながりは大切だと話す方が多い傾向にあるようです。
■おわりに
働かずとも生活しているパパ活中の港区女子たち。羨ましいと感じる人も多いのではないでしょうか。ただ、この生活がずっと続けられるとは限りません。パパ活やギャラ飲みで生活している方は、いつか終わりがくるということも考えながら、将来に備えた行動もお忘れなく!