魅力的なくびれを作りたい! 脚を細くしたい! と思い、始めたダイエット。そんなときには、カロリーも低く、栄養素が豊富な「お豆腐」が強い味方になるもの。でも、淡白な味なので、飽きずに食べるためには工夫が必要ですよね。ぜひあなたもこの記事で、お好みの食べ方を見つけてみませんか?
■温度の違う料理を作る
お豆腐といえば、誰もが想像するのが「冷ややっこ」かもしれません。鰹節とお醤油は定番ですね。でも、お鍋に入った温かいお豆腐もまた定番。
このように、温度の違いを楽しめるのも、お豆腐の魅力! ぜひ、温度の違うお料理で、お豆腐を楽しんでみましょう。鍋の場合も、野菜を中心に出汁を変えれば、味のバリエーションが豊かになります。
■調味料+野菜で味を変える
お豆腐は淡白な味なので、調味料や付け合わせの野菜でも、いろいろな味が楽しめます。定番のお醤油以外にも、胡麻ドレッシングや、ゆずなど柑橘系の調味料でも、冷ややっこをおいしくいただけますよ。
湯がいた小松菜やほうれん草、にんじんや大根といった根菜もお豆腐に合いますし、きのこ類も味が染みやすくおすすめ。調味料と野菜の組み合わせを変えれば、かなりのバリエーションが楽しめるはずです。
■濃い味付けのおかずと一緒に
白ご飯の代わりに、お豆腐を食べるという方もいらっしゃるとのこと。ダイエット中とはいえ、濃い味付けのものが食べたくなるときもありますよね。お肉やお魚などを食べるときは、白ご飯ではなくお豆腐と一緒に食べると、カロリーも抑えられ、脂肪に代わりやすい炭水化物の摂取を抑えられます。
豚肉でビタミンを摂るのもいいですし、鶏むね肉であれば、脂質も少なめ。青魚も健康にいい栄養素がたくさふくまれています。ダイエットで不足しがちな栄養も補えますし、ダイエットを続けるためにも、濃い味付けのおかず+お豆腐も、献立に入れていきませんか?
■デザートとしてお豆腐を使う
なんと、お豆腐でデザートを作るという方法も。多少お砂糖を使いますが、生クリームたっぷりのデザートや、小麦粉やバターをたくさん使ったデザートよりは、はるかに低カロリー!
たとえば、
・お豆腐にママレード、シロップをかける
・お豆腐にきなこ、はちみつ(黒蜜でも)をかける
・お豆腐とヨーグルトを混ぜて、いちごをのせて、練乳をかける(お好みのフルーツでもアレンジOK)
といったものであればとっても簡単。調味料と同じく、お豆腐自体が淡白な味かつ、ぷるんとしていてやわらかいですから、デザート風の味付けもなかなかイケますよ!
■おわりに
女性にとって、大豆はかかせない栄養源。お豆腐ダイエットはいい方法かもしれません。単に薄味の豆腐を我慢して食べ続けるよりも、温度や味付けを変えたり、野菜をプラスしたりすれば、「今日はどうやって食べようかな?」と、楽しみになるはずです。