意外と目に付く他人の「手」。どんなにメイクがきまっていても、ガサガサしわしわの手は印象ダウンにつながります。指先がきれいな女性は、男性の視線を惹きつけるもの。美意識が高いホステスは、どんなハンドケアをしているのでしょう? 3人のホステスからモテる「手」の作り方を教えてもらいました!
■ネイルは流行りより品が大事!(絢さん・28歳・銀座クラブ勤務)
ネイルは常にしていますが、デザイン性があるものよりも、シンプルで品のあるデザインのほうが男性ウケ抜群。やっぱり職業柄、流行りのデザインよりも、男性ウケを気にします。
ストーンなどのパーツを使うときも、派手になりすぎないように気を付けて。ゴテゴテなネイルアートは、個性的過ぎてドレスやヘアメイクとマッチしないことも多いので……。
若い子のネイルを、注意することもよくあります。プライベートでどんなおしゃれをしようが本人の自由ですが、さすがにキャラネイルは……ね(苦笑)。
指先を掴んで、じっとネイルを見てくるお客さまもいるんです。上品さを忘れないネイルで、きれいな手だねと褒められるように心がけています。
■保湿も日焼け対策も欠かせません(千尋さん・25歳・銀座クラブ勤務)
白くて女性らしい、きれいな手が私の理想。この仕事をするまではハンドケアに対して無頓着でしたが、憧れる女性みんなが、きれいな手をしていることに気付いたんです。
いまは、ハンドクリームでこまめに保湿するだけではなく、日焼けもしないように気を付けています。顔や体はちゃんと紫外線対策していても、手まで気にしない人がほとんど。だからこそ、美白ケアを怠らないことで、他の人と差がつくきれいな手になれます。
美白アイテムを手にも使うようになってから、心なしか、手が白くなってきた気がします。また、ハンドクリームで毎日マッサージしている成果なのか、「指が細くてきれい」と褒められることも増えました。
■水仕事は手袋で徹底ガード(優子さん・32歳・銀座クラブ勤務)
子どもがいるので、家では家事に追われています。なので、水仕事のときは手袋をして、手荒れしないように気を付けていて。皿洗いや洗濯、掃除など洗剤を使う水仕事は油断するとすぐに手荒れしてしまうんです。
お客さまに「手と首は年齢が出るからね」と言われてから、老けた手にはなりたくないとハンドケアに力を入れています。水仕事から手をガードするだけでも、手の老化具合は違ってきますからね。
おかげで手を見て「20代でしょ」「30代には見えない」と言われることも多く、その度に「やったー!」と心の中でガッツポーズしています(笑)。
■おわりに
男性は、女性の指先や手の甲など細かいパーツも見ているもの。手がきれいだと、女性らしい魅力も3倍増し! あなたも、ホステスのモテる「手」の作り方を参考に、自信の持てる「手」を意識してみませんか?