ホステス必見!! 私たちの「賃上げ交渉方法」公開します!!

もっと稼ぎたい! と思うのは当然のこと。いまよりも稼ぐ方法はたくさんありますが、時給・日給アップが手っ取り早い収入アップ。でも時給・日給アップの交渉は簡単なことではありませんよね。みんなどうやって賃金アップを叶えているのでしょうか? ホステスの賃上げ交渉術をご紹介いたします!

 

■出勤・同伴を増やしてやる気を見せる

やる気のない人、頑張っていない人にお金をあげようとは誰も思いませんよね。まず、賃金を上げるにはやる気を見せることが大事です。

明るい挨拶や接客、お酒を頑張って飲むなど、やる気の見せ方はたくさんあります。でも、はっきり数値化できない努力は、残念なことに評価されにくいことも。だからといって努力を怠るのはNG。見ている人はちゃんとあなたのやる気、頑張りを見ています。

そのうえで、出勤日数や同伴回数を増やしていくと、目に見える形でやる気を見せることができるので、賃上げ交渉もうまくいきますよ。

 

■結果を出してから交渉

夜の世界はシビアですから、長く勤めただけでは賃金アップは望めません。筆者の周りのホステスを見ても、賃金アップを叶えた人は必ず結果を出しています。

お店のほうから頑張りを認めて賃金アップを提案してくれる場合もありますが、それは珍しいケース。賃金アップは自分から交渉するしかない場合もあります。

賃金アップを交渉するには、結果を出すことが大事。先程お伝えしたように、出勤、同伴を増やしお店に貢献することもひとつの結果。出勤日数や同伴が増えれば、必然と売上貢献ができますし結果につながります。掛け持ちで出勤日数を増やせない人は、出勤日に必ず同伴する、お客様を呼ぶといった努力をしてみると◎。筆者の知り合いは、同伴回数No1を3ヶ月キープしてから交渉したことで、あっさり日給が上がりました。

 

■「辞める」相談で時給アップ

筆者の話ですが、結果的に時給アップになった話を最後にご紹介。当時もっと稼ぎたく、時給の高い他のお店に移ろうと「辞めたい」とママに相談しました。当然、辞める理由を聞かれるわけです。「正直なところ時給がもう少し高いお店に行こうと思っています」こう答えると、ママから返ってきた返答は「いま辞められるのは困るから〇〇円まで上げるので、続けてくれない?」といった時給を上げる旨でした。

当時の筆者は意図せず「時給を上げないなら辞める」という駆け引きじみた交渉をしてしまったのです。実際、筆者の周りにも辞める相談で時給アップした人は何人かいます。

ただ、この交渉は、「辞めてもらって構わない」と言われてしまうリスクがありますし、辞めることを駆け引きにしているわけですから、お店の人からの心象が悪くなる可能性も。本当に切羽詰まったときに、この交渉術を使うほうがよさそうです。

 

■おわりに

賃金アップは不可能なことではありません。頑張ったら頑張った分評価されやすい夜の世界は、昼職よりも収入アップを望めるもの。「これだけ頑張ったから」と胸を張って言えるような結果を見せて、賃金アップを叶えていきましょう!

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