ごちそう目当てではないけれど、それでもやっぱりデートの際はおごってもらいたいですよね。男性だって、ケチな男と思われたくありませんからおごってくれる人がほとんど。でも、こんな女性にはおごりたくない！　とワリカンを決める場合もあります。「払いたい」と思わせる魅力的な女性になるコツはあるのでしょうか？

■楽しそうに食事＆残さない

男性が「この子にはいくらでもおごってあげたい！」と思う一番の理由は、一緒にいて楽しいということ。楽しい時間を過ごすことで、男性はお金を出すことに抵抗感を感じませんし気持ち良く支払いができます。

そのためにも、絶対に忘れてはいけないのが笑顔でいること。どんなにかわいくてもブスっとした表情の女性と一緒にいて楽しいとは思えません。笑顔で会話と食事を楽しむ気持ちを忘れないようにしましょう。それは恋のチャンスを掴むことにもつながります。

また、食事を残されてしまうと残念な気持ちになりますし、無駄なお金を払わされたとがっかりする男性も多いです。気持ち良くごちそうしてもらえるよう、残さず食べることを心がけて許容範囲内でオーダーするようにしましょう。

■お店選びは男性に任せる

おごってもらうには多少の計算高さも大事。男性に「自分が誘ったからしょうがないな」「ここは自分が決めたお店だから払って当然」と思わせるのもひとつのテクです。もし、男性と食事に行くことになったら、お店選びは男性にお任せしましょう。

お店を選んだ責任をさり気なく感じさせることもできますし、男性のセンスや価値観を知る機会にもなります。

食事以外でも、デートの行き先や映画の作品など決定権を男性に与えると、高確率でおごってもらうことができます。ただ、打算的になり過ぎるのもNG。なんでも相手任せと思われない程度に、お任せしていきましょう。

■少額おごりワザで印象アップ

お金を払うのは当然と思ってくれている男性も多いです。でも、おごるのは当然と思っていても、女性がそれを当然と思っていればだんだんお金を出すことに嫌気がさします。「もうこの子におごりたくない」という感情は、嫌われ始めているのと同じこと。

だからこそ、どんなに男性が裕福でおごることが負担にならないとしても、お金を出してくれた感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。

ありがとうと伝えることは当然ですが、そのうえでお礼として少額のおごりワザを見せるのも効果的です。例えば、食事の後に「おごってもらったのでコーヒーくらいはごちそうさせてください！」と言う、「ドリンクは私が出しますよ」と映画鑑賞の際にお金を出す姿勢を見せるなど。

それだけでも男性は嬉しいものですし好印象を抱きます。

■やっぱりかわいいが一番のおごられワザ

最後のポイントはやっぱりかわいい女性でいること。正直かわいい女性とブスな女性なら、かわいい女性におごりたいものです。

少しでもかわいいと思ってもらえるよう外見を磨く姿勢は大切。また、女性らしさを感じさせる身なりを心がけましょう。

大事なのは雰囲気ですから、とびきりの美人になる必要はありません。相手のためにおしゃれする姿勢と素直でにこやかなかわいげのある女性でいることが、一番のおごられワザとなるのです。

■おわりに

おごられるということは、それだけの価値がある女性ということですから嬉しいものですよね。でも、相手の好意を当たり前と感じありがたみを忘れてしまうのはNG。一気に非モテ女子になる可能性大です。感謝の気持ちを忘れず、身も心も魅力を磨いてデートを楽しんでいきましょう！