「美」は一日にしてならずと言いますが、ちょっとした取り組みだけでも美しさを作ることはできるもの。どんなに効果的な取り組みも、面倒で大変だったら続きません。三日坊主にでは意味がありませんよね。そこで今回は、ズボラな筆者が身に付けた超簡単な「美」の作り方を今回ご紹介したいと思います。
■メイクしたまま寝ない
ズボラな筆者ですが、どんなに飲んでくたくたになって帰っても、必ずメイクは落として寝るようにしています。みなさんもご存知の通り、メイクしたまま寝るとニキビや肌荒れの原因に。高い美容液を使うよりも、毎日しっかり肌をリセットして眠るほうが美肌には効果があると思います。なので、自分に合うクレンジングは、こだわって探したいもの。
万が一メイクしたまま寝てしまったときは、とにかく真っ先にメイクを落として! お顔に蒸しタオルを乗せて、肌をやわらかくしてからクレンジングするのがコツです。そして、パックでしっかり水分補給。スチーマーがあると更に◎。水分補給したあとは、クリームでしっかり潤いを閉じ込めて。ちょっと面倒ですが、肌に負担をかけてしまったら、手間を惜しまないことが大切です。
■プライマーでメイク崩れ知らず
時間の経過と共にメイクが崩れてしまうと汚く見えてしまいますし、疲れた印象にも。ホステスはお酒を飲むのも仕事なので、よりメイクが崩れやすい傾向にあるかと思います。だからこそ、美しさをキープするには事前にメイク崩れを予防することが大切です。
ファンデーションを重ねて美肌に見せようとすると、最初はキレイに見えてもメイク崩れの原因に。そこで、夜遅くまでメイクをキープするためにこだわりたいのが「プライマー」です。
ファンデの前にプライマーで土台を作ると、ファンデのノリもよく、薄付きなのにキレイに仕上がります。皮脂が多くメイク崩れしやすい人は、オイルコントロールができるプライマーを。乾燥肌の人は、保湿力が高いプライマーを。これだけでメイク直しの面倒さも省けます。
■青汁・しじみ・トマトで健康美
内からキレイを保てるように努力することも大切なこと。生活が不規則になりやすくお酒を飲む仕事だからこそ、筆者自身も、元気な状態をキープできるように心がけています。
でも、面倒な取り組みは続かないので、いかに簡単にできて続けやすい方法かが重要。
そこで辿り着いたのが青汁、しじみ、トマトの3つです。青汁はパウダーになっているものを牛乳に混ぜるだけ。しじみもレトルトのお味噌汁をストックしておいて、仕事のあとに飲むようにしています。工程が簡単なので、疲れているなかでも負担になりませんし、二日酔い予防にも効果的です。
トマトは、野菜のなかでもそのままで食べられるズボラ食材。野菜不足を防ぐためにトマトだけは、常に冷蔵庫に入れるようにしています。料理に使うこともありますが、面倒なときはそのままトマトを丸かじり。これだけでも健康キープに役立つと感じています。
■細さよりも肌の質感を重視
細く華奢なカラダに憧れる女性は多いと思いますが、男性が魅力を感じるのは、細さよりも肌の質感だと筆者は感じています。もっちりとしたキレイな肌は、男性もたまらないそう。
週に1度、スクラブでボディの角質ケアとして、毎日お風呂上がりにボディクリームで保湿をするだけ。これだけで、しっとりもっちりとした質感の肌になるので、ダイエットを頑張るよりもずっと簡単です。
■おわりに
誰だって美しい女性でありたいもの。でも、続かないと意味がないので、簡単にできる取り組みから続けていくことが大切です。ズボラさんも面倒だと諦めず、簡単にできることからやり始めてみませんか? 簡単にできることが、結果的に自信につながっていくはずです。