銀座で働いたことが人生の転機に!? 3人の女性のターニングポイント

テレビでも最近よく取り上げられている銀座のホステス。華やかで美しく凛とした姿に憧れ、銀座のホステスを目指す人も多いはず。そんな女性たちの中には「銀座」という街で働くことで、人生が大きく変わった人も。今回は銀座で働いたことが人生の転機となった3人の女性に話を聞きました。

 

■お小遣い稼ぎのはずが銀座のママに

「銀座で働くきっかけは単純にお小遣い稼ぎ。当時、上京してOLをしていましたが、生活がきつく、ちょっとでも収入を増やしたくてバイトを始めました。

いくつかお店を渡り歩いたのですが、今のお店でチーママが辞めることになり、やってみないかって声がかかって。断りきれずチーママに(笑)。

次第に意識も変わってきて、生半可な覚悟ではダメだと思いきって会社を辞めました。水商売だけで生きることに葛藤もありましたが、だらだらOLを続けるよりも稼げるしやりがいもあると思ったんです。そして、去年からママに。自分でも予想していなかった人生にびっくりしていますが、誇りに思っています。」(めぐみさん/33歳)

銀座で活躍するママの中には、最初は掛け持ち嬢だったという人も少なくありません。軽い気持ちで始めたお水の仕事が天職で、自分のお店を持つまで昇り詰める人も。銀座で働くことが、将来の選択肢を広げてくれるはず。

 

■男に依存した人生を卒業

「私は自他共に認める恋愛体質(笑)。男にのめり込んでは失敗しての繰り返し。自信がなく相手に依存してしまって重たい女になってしまっていましたね。

銀座で働き始めたのはお小遣い稼ぎが目的ですが、私にとってはお金以外の収穫もたくさんありました。男性とたくさん話すことで、冷静に男性を見れるようになったし、お客様には素敵な男性も多くて、「執着するほどの男じゃないな」って彼氏に対して思えるようになったんです(笑)。

銀座で働いてから綺麗になったねって褒められることも増えて、少し自信がついたかな。銀座の仕事で良くも悪くも男性を理解できるようになったので、男に依存した人生を卒業して余裕をもって恋愛できるようになりました。」(あやさん/28歳)

日々異性とお話しするからこそ、男性の本質がわかるのも銀座のお仕事の特権。素敵な男性に接する機会が増え、男性を見る目が養われたことで充実した恋愛を楽しむ人も多いです。ただ、目が肥えて理想が高くなり過ぎる場合も。

 

■銀座で運命のシンデレラストーリー

「実は私には借金があって。このままじゃやばいと、夜も働くことにしました。

少しずつ余裕もできてホステスの仕事が楽しいなって思ってきたときに、常連さんが連れてきたサラリーマンと意気投合。

素敵な人と内心思っていたところ、あちらも気に入ってくれたようで、頻繁にお店に来てくれるように。彼の誠実さを感じ、正式にお付き合いすることになりました。

実は彼はサラリーマンではなく業界では有名な起業家で。肩書きで態度を変えないところに惹かれたそうです(笑)。

今はプロポーズをきっかけにお店は辞めて、彼のおかげで不自由なく幸せな生活を送っています。自分がこんな生活を送るとは思ってもいなかったので、人生はわからないものですね。」(ゆうこさん/26歳)

仕事の中で運命の出会いがあり、素敵な人と幸せな生活を送る人も銀座のホステスには多いです。ただ、お客様の多くは既婚者。泥沼不倫とならないように、お客様との恋愛はしっかり相手を見極めることも忘れてほしくないところです。

 

■おわりに

銀座の仕事には幸せを掴むチャンスがたくさん。ただ、努力や慎重さを忘れた結果、不幸な道に進む結果となった人も筆者は見てきました。これから銀座で働く方は、素敵な人生の転機を迎えることができるように、努力と忘れずに。頑張る人には、素敵な出来事が待っているはず。

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