新社会人になると多くの方が、思っていたよりも給料が少ない、お金がなくて生活がきついと感じているはず。そのため、内緒で夜のバイトを始める人は意外と多いようです。でも、昼職に影響が出るのは怖いですよね。昼と夜、上手に両立してお金を稼ぐには? 昼職に支障のない夜バイトのすすめをご紹介致します!
■狙い目はミニクラブ&スナック
夜のバイトといっても、キャバクラやクラブ、スナック、ガールズバーと業態はさまざま。どこで働くかによっても、得られるお金や大変さは変わってきます。
あくまでも夜の仕事はお小遣い稼ぎのアルバイト、というスタンスであれば、週2、3の頻度で無理なく働けるお店を選ぶべき。
おすすめなのは、ミニクラブやスナック。キャバクラやクラブより時給はやや低めですが、大体のお店が週2、3の出勤でOKとしてくれますし、ダブルワークの女性が多い傾向があります。
ダブルワークの女性が多いということは、昼間の仕事に理解があるということ。仕事が長引いてしまい遅刻したり出勤できない週があったりしても、寛容に受け入れてくれるお店が多い傾向にあります。
クラブやキャバクラは、高時給であるためにノルマがあるお店も多く、同伴やアフターなどもあるので、昼職をしている人は、そういった制限がないお店を選ぶほうがいいかもしれません。
■お給料よりも条件面が重要
同じ時間働くなら時給が高い方がいい! と考えるのは当然のこと。しかし、お給料だけでお店を選ぶのはちょっと危険です。
時給が高くても、帰りのタクシー代は自分持ち、ヘアメイク強制で毎日2000円程度の出費がかさむという場合もしばしば。高時給の場合は、自給から引かれるものがないか前もってチェックしておきましょう。
昼職と両立するためにも、無理せず長く働けるお店がベスト。出勤日数や時給だけではなく、終電で上がれるのか、終電を逃したときにタクシー代を負担してもらえるのか、ノルマはないか。ダブルワークするさいは、このあたりの条件をチェックしておきましょう。
仕事帰りにバイトすることが多いと思うので、ヘアメイクは必須なのか、ドレスの貸し出しがあるのか、出勤時間に融通が利くのかといった条件も重要なポイントです。
■職場にバレない勤務地を選択
ダブルワークのほとんどの方が、お昼の職場に内緒でバイトすることになるかと思います。最近は副業OKの会社も増えているようですが、夜働いていることがバレたくないという人も多いでしょう。
ただ、業種や勤務地によっては、お店に職場の人が来てバレた、出勤しているところを目撃されたというケースも少なくないもの。
接待などで夜のお店に足を運ぶ場合もありますから、職場の人がどんなところでよく飲んでいるかチェックしておきましょう。職場の人が来ない勤務地を選び、なおかつお店の人にどんな業種のお客様が多いか事前に聞いておくと安心です。
■おわりに
お金がない……と嘆いているのであれば、仕事終わりの時間を有意義に使ってお金に変える方法を選んでみませんか? お金があると心の余裕が生まれますし、生活の楽しみも増え、昼職のやる気にもつながるはず。ただ、夜バイトを始めたことで生活が大変になるのは避けたいところ。自身の生活をしっかり考えて、楽しく無理なく働けるお店を探してくださいね!