金欠美容女子必見!! 入浴剤代わりになる食べ物・飲み物!

「入浴剤選びが好き」という女子は多いはず。でも、ちょっとお金がないと、まぁいっか……と、なりがちですよね。でも、毎日の入浴タイムは全身をケアする大切な時間。そんなときにおすすめなのが、お手ごろなお値段で手に入る食べ物や飲み物を入浴剤代わりに使う方法です。意外なものを活用すれば、お手頃に入浴剤を楽しめるかもしれません。

 

■ミカンの皮

冬場はなにかと、大量にもらったりすることも多いミカン。食べてもおいしいミカンですが、食べた後のその皮が、実は入浴剤になるんです。

方法は簡単。ミカンの皮を傷つけないように洗剤で洗ってから、水分をしっかりとります。日陰干しで乾燥させたものをネットなどに入れて、浴槽へ入れるだけ。

保温効果があるので、お風呂から上がった後もポカポカですし、ミカンの皮に含まれるクエン酸やビタミンCで、美肌効果も期待できます。同じ方法でリンゴやレモン、ゆずなどもおすすめ。いろいろな皮を混ぜてみても楽しいですよ。

 

■しょうが

寒い冬の冷えた体を温めることで有名な「しょうが」。お料理に使ったり、ジンジャーティーなどにして飲んだり。そんなしょうがは、入浴剤として使っても、血行促進や免疫力上昇が期待できます。肩こりや腰痛などにお悩みの方にもおすすめ!

しょうが風呂の作り方は、生のしょうがを1~2ミリ厚に切って、ザルかキッチンペーパーを敷いたお皿に並べて天日干し。乾燥していれば室内でもOKです。干したしょうがをお茶パックなどに入れて、お風呂へ入れるだけでOK。ポカポカを実感できるはずです。

 

■緑茶

ちょっと美味しいお茶が飲みたいなら、やっぱりお茶の葉がいいですよね。お客さんが来たときにも◎。そんな緑茶の葉の残りも入浴剤になります。出し殻のお茶の葉をお茶パックに入れて浴槽へ。ただし、茶渋がつく可能性があるので、上がったらすぐに流して、お掃除が必須をお忘れなく。

緑茶には、ビタミンCやカテキンが豊富なので、お肌にハリと弾の力が出ますし、シミやそばかすの原因になるメラニンの生成も抑えてくれます。背中ニキビに悩んでいる方は、ぜひお試しください。

 

■お酢

健康食品のお酢は、入浴剤にもなります。東京都浴場組合HPの情報によると、お酢には、弱酸性状態に皮膚を保ち、雑菌の繁殖を抑制してくれる効果があるとのこと。つまり、汗をかいたときの、イヤな臭いの対策にもなるのです。厚着の冬は、室内に入ったときに意外と汗をかきやすいもの。においを気にしている方にもおすすめです。

入れるお酢の量は、お猪口に2、3杯くらい。え? これでいいの? というくらいの量なので、お酢の匂いも気になりません。もし、気になる方は、シャワーで体を流せばOKです。

 

■おわりに

入浴剤は、体を温めてくれたり、肌をきれいにしてくれたりするので、ぜひ毎日使ってほしいもの。お金がなくても、フルーツや飲み物、調味料で代用できるなら、試してみる価値アリ! ぜひみなさんも、食べ物・飲み物の入浴剤を活用してみませんか?

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