元キャバ嬢に聞いた! 大学生で夜のお仕事をするメリット・デメリット

最近では、大学生で夜のお仕事を始める人もた~くさん。どんなことにもメリット・デメリットはつきものですが、大学生にとって夜のお仕事は、いいバイト!? それとも? そこで今回は、大学時代に夜の世界を経験した、元キャバ嬢のみなさんにお話を聞いてきました!

 

■メリット

・お金も稼げて社会勉強に

「大学のとき銀座のクラブでバイトしていました。短時間で稼げるし、言葉遣いやマナーなど厳しめのお店だったので、社会勉強にもなりましたね」(金融・26歳・朋子さん)

「大学時代、友達に誘われてキャバクラで働いていました。お金も稼げるし、親の仕送りに頼らず、自分にお金をかけることができ、当時買ったバッグをいまでも愛用しています」(アパレル・24歳・茜さん)

短時間で高収入の夜のお仕事は、お金がない大学生にとっても嬉しいお仕事。また、夜の世界では、マナーや接客術も求められます。そんな経験が社会勉強になったという声も多いようです。

・時間を有効的に使える

「夜だけの仕事なので、昼は学校、夜はバイトとメリハリをつけた生活ができました。土日両方休みなので、彼氏との時間もしっかり確保できていましたよ」(事務・28歳・香菜さん)

「医大生だったので実習やテストが多く、バイトできない期間も頻繁。それでもお金は必要だったので、入れるときに入ってくれればいいよ! って感じのキャバは自分にぴったりでした。学業優先でバイトできたので、無事大学もキャバも卒業。あのときあってこその、いまだと思います」(歯科医・30歳・紗香さん)

自由出勤、週1でもOKなど意外と融通が利く夜のお仕事は、忙しい大学生にとっても強い味方。日中は学業に集中したい人にこそ、最適かもしれません。

 

■デメリット

・同年代との恋愛が無理に

「昔は、年が離れた人と恋愛なんて絶対無理だと思っていましたが、キャバクラで働いたことで同年代が幼く見えて、逆に恋愛対象外に……。それからずっとお付き合いする人は、10以上年上です。もちろん同世代と恋愛してる子もいるので、一概には言えないと思いますが……」(事務・25歳・麻友さん)

「デメリットを挙げるとするならば、恋愛対象が狭くなること。お客さんは年上でお金がある人ばかりなので、同年代の男の子だと満足できなくなってしまって……。いまでこそ同年代との恋愛もアリになってきましたが、当時は同年代がお子様に見えていたような気がします」(自営・30歳・梨沙さん)

デメリットとして、1番多く挙がった意見が、同年代と恋愛できなくなるという声。お客様のほとんどは、年上でお金に余裕がある人。そのため、同年代の男性に魅力を感じなくなってしまうのも、無理はないかもしれません。

・楽しいけど自己管理が難しい

「稼げるけど、帰りも遅いしお酒もたくさん飲むし。お酒が弱い私にはきつかったです。話すのが好き、お酒が好きとなからもっと楽しかったかも!」(保育士・26歳・香さん)

「お酒の飲み過ぎや、不規則な生活で体調が悪く単位を落としたことがありました(笑)。いまでこそ自己管理できていますが、お金に釣られて出勤を増やし、体調を壊さないよう要注意です」(受付・27歳・瑤子さん)

お酒を飲み、夜遅くまで働かなくてはいけないことは、大きなデメリットのひとつ。働くのであれば、勤務時間を早めの時間までにしてもらうとか、出勤日数が増やせないことを強めに行っておくとか、入店の際に店側としっかり確認しておくようにしておきましょう。

大学時代に夜の世界を経験することには、デメリットもあるものの、きっといい経験になるはず。その証拠に、元キャバ嬢というみなさんの多くは、たちはみんな大学生で夜のお仕事をしたことについて「後悔していない!」「働いてよかった!」と話してくださいました。学生という限られた時間を楽しむためにも、自分にとって夜のお仕事が適しているのか、じっくり考えてみてくださいね。

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