仲良くなりたいけど、立場やお互いの距離感ゆえに、中々踏み込めないことってありませんか? そんなときは、LINEで話すときに、ちょっとタメ口を混ぜることで、お互いの距離をグッと縮めることができますよ。営業メールにも異性と近づきたいときにも◎ ぜひ活用してみてください!
■驚いたときには「!」でタメ口OK!
会話をしていると、びっくりするような話も出てきますよね。そんなときは、「!」を使ったメッセージを返すはず。そんなびっくりしたときこそ、タメ口を混ぜるチャンスです。
たとえば、相手がなにか理不尽な目にあったときは「えー! それホントですか……ありえない!」と言えるかもしれません。「ありえない」の部分は、相手への言葉というより、自分のつぶやきや感想に近いので、タメ口でもOK。
もしくは、相手がケガをしたり、病気になったりしたときは、「大丈夫なんですか!? めっちゃ心配!」と、こんな感じ。「とても心配です」と送るより、近くで、本気で心配しているニュアンスを伝えることができます。
■楽しい・嬉しいは気持ちを前面に出して表現
楽しいときや嬉しいときは、遠慮してるともったいないもの。そんなときは、最低限の敬語を使いつつ、自分の気持ちはタメ口で表現してOKです。
たとえば、どこかに連れて行ってもらうことになったら、「ありがとうございます! めっちゃ楽しみ~!」とLINEすれば、本当に楽しみにしていることを伝えやすくできます。
また、なにか好きなものをもらったときには「これ、めっちゃ好きなんですよ! ○○なところがサイコー!」と、興奮している様子を伝えるのも◎ さりげなくタメ口を混ぜてみましょう。
■ちょっと落ち込んだときは、ボソっと敬語ナシ
テンションがあがることばかりではないですよね。ちょっと落ち込んだり、不安になったり、心配事があるときなども、実は、タメ口LINEを送れるチャンスです。
たとえば、友達や同僚とうまくいっていなかったり、仕事でミスをしてしまったりしたとき。あれこれ相談して、アドバイスや意見をもらったら、「そうですよね。はぁなんで○○しちゃうんだろ……」と、心情を吐露するようなタメ口を使ってみましょう。
他にも、自信がないときや、失敗できないとき。「凄く不安で、自分には無理なんじゃないかって……。もう逃げ出した~い!」など、叫び的なものを表現するなら、タメ口でもOKです。
タメ口LINE、OKのセリフや状況は、感情の高ぶりや、どちらかというと自分自身の気持ちを表現するとき。同時にそれは、相手に心の内を見せることにもなるので、心の距離がグッと近くなる可能性が高いのです。みなさんもぜひ、距離が近づいてきたなと感じたら、タメ口LINEで、より距離を近づけみませんか?