「お店が終わったらどう?」上手なアフターの断り方・4つ

お客さんとお店が終わった後に出かける「アフター」。大事なお仕事のひとつですが、お店によっては、メリットがない場合も多いようです。そんなアフターは、断り方によっては、お客さんとの関係が悪くなってしまうことも……!? 上手にアフターを断ることも腕の見せ所です。行けない・行きたくないケースに備え、上手な断り方を身に付けていきましょう。

 

◼︎その日がダメなだけなら体調不良

アフターが嫌というわけではなく、予定や気分で営業後すぐに帰りたい日もあるはずです。そんな日は体調不良の言い訳が◎。仕方ないと受け入れてもらいやすいですし、体調が良い日にアフターできると思わせられるので、次に繋げやすい断り方でもあります。

ただ、出勤しているということはそれなりに元気でもあるということ。言葉選びによっては嘘だと思われてマイナスイメージになってしまうこともあるので、注意しておきましょう。

「実は、途中から胃の調子が悪くて今日はゆっくり休みたい」
「実は、今日女の子の日で、アフターは元気なときに行きたい」

こんな感じで、具体的に伝えていきましょう。生理を言い訳にするのは抵抗がある人もいるでしょうし、相手を選ぶ言い訳です。でも、男性がわからないものだからこそ、無理強いできないもの。相手を選んで上手にお断りしていきましょう。

 

◼︎アフターの前に同伴を

アフター自体に抵抗がなくても、まだ付き合いが浅く、この人とはアフターしたくないと思う場合もあるでしょう。そんなときは、無理して付き合う必要はないと筆者は考えます。

一度アフターしてしまうと、次からアフターできる子と思われて後々自分が苦しむことも。お客さんの期待に応えつつも、安売りしないことが大切です。

「同伴してくれた人じゃないとアフターはしない主義なんです」
「もっと仲良くなってからのお楽しみにしたいので、まずは同伴してください」

最後にハートマークを付けるような感じで、無邪気に可愛く伝えていきましょう。同伴の約束に繋げつつアフターをかわすことができるので、一石二鳥です。

 

◼︎応援したくなるような理由

Wワークで夜も働く方は、朝が早く、お昼の仕事に支障をきたさないために、アフターそのものをしたくないという人も多いはず。ただ、仕事があるからという理由では「俺も仕事がある」とごねられる可能性があります。

納得してもらうことを考え、しっかり理由をつけて、お断りしていきましょう。

「資格取得のために勉強しなければいけない」
「オーディションのためにダイエットをしてる」

応援したくなるような用件でアフターを断れば、お客さんも受け入れやすいもの。頑張っている姿を見せれば、応援したいと思ってもらえるかもしれません。

 

◼︎家族やペットを理由に

アフターがとにかく嫌という人は、それなりの理由でアフターができない事情をお客さんに理解してもらう必要があります。ただ単にアフターが嫌だからという態度では、お客さんが愛想を尽かしてしまうリスクも高いですからね!

「家族に内緒で働いているので、終電で帰らないと怪しまれてしまう」
「ペットがいて、長時間家を空けられない」

などの断り方だと、印象を悪くせずにアフターしない子だと理解してもらいやすいはず。ただ、ひとり暮らしの人がこの理由を使う場合は、家族と同居していると貫き通しましょう。

夜のお仕事は、頑張れば頑張るほど、アフターに誘われる機会が増えます。アフターをするメリットももちろんありますが、自分にとってメリットがないと感じるのであれば、断る勇気を持つことも、楽しく仕事していくうえで大事なこと。自分にもお客さんにも優しい上手な断り方を身に付けて、快適な職場にしていきましょう。

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